腐りかけのジャガイモ自覚
こんばんは。
僕は出張の仕事が多いので、気づいたらいつも冷蔵庫の食材を余らせてしまうので、今日も、中身を整理していました。
すると、母が作って送ってくれた、お惣菜シリーズのジャガイモのオリーブとニンニクの炒め物を発見。
これは僕大好物なのですが、ざっと見積もるに到着してから10日は経っています。
食べるべきか、食べぬべきか・・・
自覚してみました。
どうやら僕はどうしても食べたいようです。
これが腐っているっというのは、僕の考えにすぎない・・・
と、もはや屁理屈を振りかざし
一口だけ食べてみました。
い、イケる!!
と勢いで半分くらい食べましたが、途中で理性が戻ってきました。
やっぱり腐っているかもしれない・・・
その考え一つで、1秒前まで美味しく食べていたものが、急に自分を苦しめるかも知れない悪魔に見えるから、考えとはすごいものですね。
で、どうしてそんなに食べたかったのか、そんなわたしをみてみました。
おそらく僕が得たかったのは、ジャガイモではなく、昔食べていた食卓の雰囲気や、家族のぬくもりを、そのおそらく腐っているであろうじゃがいもに求めていたのかもしれません。ジャガイモにのっている考え達。
食べる前にもっと自覚すればよかった。。。
でも食べ物って不思議だ。
これは美味しいものだって言われてから食べると何となく美味しいし、最初からまずいと言われると、何となくまずく感じる。
前にネットで、オーガニックの食材をつかった新商品と従来の商品を食べ比べて感想を聞くんだけど、みんなだいたいオーガニックのほうが断然美味しい、全然味が違う!というが、実は同じ商品ってイタズラを思い出しました。ビバ、思い込み。
しかし、純粋に味だけを味わうって、最近なかなかしていない気がする。一度口にいれて美味しいと思ったものを、二口目も三口目も純粋に味を楽しむことっていままでどれだけしてきたのだろう・・・
逆に、なんの先入観もなく食べ物を食べたときの、美味しいと感じるプロセスも気になってきました。
なんか腐ったジャガイモの話が長くなりましたが、とりあえず、いまのところ吐き気は来てないので大丈夫だと思いたい・・・
吐き気が来たらまた自覚します。笑
ではまた!