自分を枠ではめること。
こんばんは。
今日も寒いっすね。西日本の方は雪は落ち着いたんでしょうか。
さて、今日はネットでちょっと気になる記事があったので、個人的に思うことを書いてみようかなと思います。
こころのことを学んでいると、古今東西いろいろな人がいると思うのですが
そのなかで個人的に尊敬する人が何人かいます。
そのなかの一人が、皆さんご存じ、心屋仁之助さん。
Facebookで、よく投稿見て唸ってます。笑
Facebookの投稿みていると、この人はほんと天才だなぁと思います。
そんな心屋さんの投稿に、前者と後者っていうのがあったんですね。
最初の方は読んでたんですけど、久々にFacebookみたらタイムラインでそんな記事が流れてきたので、まだ続いてたんだと、ちょっとびっくり。
前者と後者の内容については、僕は触れないので、興味のある方は心屋のさんのブログなんかを見てもらうとして、ちょっと個人的に思うことを書いてみようと思います。
前者と後者だけではなく、自分はこういうパターンを持っているとか、こういう考え方の癖があるというのは、心理学でいう傾向みたいなものも、自分自身を知る上でとてもいいことだとは思いますが
なんだかそれがいきすぎてしまって、結果苦しくなることがあるんじゃないかな~と思います。
もしそんな人になにか伝えるとしたら
そうやって、自分はこんなパターンなんだって当てはめたい『私』のことを見てみてほしいなと思います。
自分は前者か後者だと、どちらかに当てはめたい『私』
それをわかることで、満足したい『わたし』
それがわかることで、なにかが解決する、なにかから解放されると考えている『わたし』
人は、他人に対しても、自分に対しても、『そうなんだ』っていう『規定』をもとに、判断して動いてしまいがちです。
だから、どんな自分に対する規定も、枠に押し込めるものではなく
自分を知りそこから自由になるためのものだと僕は思っています。
だからそれを知ることで、楽になったら
その自分の『枠』がわかったら
その『枠』は捨ててしまいましょ。
こういうのは、自分でも思いあたる節がありすぎて、書きながら自分であちこちが痛くなりますね。笑
ではまた!!