こころのおと

日々の気づいたことを綴るブログ。

同じ観点でのコミュニケーション

言葉は、創られたもの。


言葉は、インスピレーションが認識されるために形をとった、創造物だ。


それだけに、一つの言葉だけでも、それぞれの人によって受け取り方が違う。


たとえば、だれもが見たことがある『そら』という言葉一つとっても


その空ということばを聞いたときに、快晴の青い空を思い浮かべる人もいれば、雲がある空を浮かべる人もいるし、鳥が飛んでる人もいるだろう。

だからコミュニケーションは、その創られた言葉を受けとる、相手の方をみながら話すことがいいと思っている。


そうしないと、話が噛み合わなくなるし、同じ観点で話さないと、結果的に話が伝わらないんですよね。


なんかのテレビ番組でみたんだけど、静岡から見た富士山と、山梨から見た富士山、どっちがいいか、それぞれの県からみた観点で論じても、結論はでないのと一緒。あれは永遠に答えがでないと思う。笑


まぁ、そんな冗談はさておき、ちょっと前に一部で非二元論(ノンデュアリティー)が取り上げられてたけど、あれが真実であるとしても、それは富士山の頂上の景色を、まだ登ってない人に説明してるような状況だと思うんですよね。


富士山の景色は、登った人しかわからない。


登るのは、それなりに大変だけど


自分で登ったら、きっと最高の景色がみれますよ♪


そしたら、頂上に登った誰かと、頂上の景色の話を楽しむことができます。




ではまた!


あ、頂上より高い観点もあるの図…笑
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