バイロン・ケイティ『タオを生きる』
ちょっと昔に、バイロン・ケイティさんの本を読みました。
- 作者: バイロン・ケイティ,スティーヴン・ミッチェル,ティム・マクリーン,高岡よし子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/09/27
- メディア: 単行本
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これです。タオを生きる
タイトルがタオに生きるじゃないのが個人的にはグッときます。笑
なんでかは気になる人はメッセージください。いないと思うけど。
で、当時読んだときも、すごくいい本だなぁと思っていたんですが、そのときは自分の葛藤に明確な答えが欲しかったので、ワークはよく読まないまま。
それは本当でしょうかという問いかけを中心としたワーク』というのが載っていたんだけど、いまならその凄さがわかります。
僕らの認識は自分の考えの虚構性を自ら見破ることによって、新しくなることができるから。
逆にいうと、物事が起こったときに自分が信じているそうだという考えをもとに、90%以上の行動や思考が、その起こったことに対する対処として無意識に行われますが
それ自体も『これが起こったときにはこうすべきだ。』という自分の考えなんですよね。
その、信じている自分に聞いてみる。
それは本当ですかと。
そうしたら、なにか理解が生まれます。
あれ、本当じゃないわ…
そう考えてただけだったんだなと。
でも当時は全く理解できなかったんですけどね。笑
ではまた!