結果がほしいとき。そして結果が出なくて困ったとき。
何か結果が欲しいときに、どうやって手にいれようか考えるけど、結局その考えたプロセス自体が、大変な苦労なことがよくあるように思う。
水が飲みたかったら、自分でコップを手に取るしかない。どうやって手を伸ばすか考えて、水を飲むことを忘れてしまってはいけない。
方法に結果を求めてはいけない。
それでも自分のやってることが芽を出さないとき、方法論やメソッドに手を出したくなるし、迷ってしまうのが人間だと思う。
いろいろやってみても、どうやったら解決できるかもわからない…努力を重ねていけば何か解決するような気がするけど、それは一つの側面でしかない。
努力自体が結果にに導くわけではなく、努力した自分自身が新しいことを見つけたときに、結果がとしてあらわれてくるんじゃないかと思っている。
だから何か困ったことがあったときは、その困ってどうしようもなくなってる自分が何か解決しようとせずに、問題をいったん脇に置いておくことは、一つの対処としてとても有益だと思う。
問題でがんじがらめになっているときは、田んぼにのぬかるみにはまった自分を、もう一人の自分もぬかるみにはまったまま助けようとすることだからだ。
大切なのは、一度冷静にぬかるみから出て、引き上げること。
一度ぬかるみにはまった自分の手を離して、一段あがる勇気をもつことだ。
ではまた!
田んぼ?笑