こころのおと

日々の気づいたことを綴るブログ。

結果による満足と、行為による満足

行為ひとつとっても、それが結果による満足を求めているのか、それとも行為をすること自体で満足なのか、この違いは大きい。

結果による満足は結果に左右されるが、行為による満足は結果ではなくそれをする事自体で満たされる。

大体の場合、結果を求める行為は、結果から得られる感情が欲しいだけだ。

お金や物が欲しいのも、それがあることによる満足や、他人よりお金やものを持っているという優越感だったり、それがあることに手に入れたいと思って手に入れるという達成感なんかを求めてることが多いように思う。

あとはそれが手に入ればこうなるっていう自分の考え。お金がたくさんあれば自由に好きなことできるだろうとか。


こんだけ書いておいてなんだけど、僕は求めること自体は悪いことではないと思う。


だけど、その求めてる私を無自覚なまま、求める心のいいなりにならずに、一度自分がそれを求めていることをちゃんと知るべきだ。


僕の場合は、それが他人から誉められたい、認められたい、トップランクで居続けたいとか、そんなものがたくさんあって、いままでは頭で気づきつつも、あまりちゃんとそのことについて自分で観てこなかった。


昨日、認められて嬉しいと感じることがあって、その時の自分自身をみていたら、なんだか自分が求めてるものは、もうそんな無自覚に子供がおやつ欲しいみたいに求める必要はないなぁと思って。


認められたいという満足よりも、僕は自分がやりたいと感じている行為をすることにこれからは目を向けていきたいと思いましたとさ。


ではまた!


以上、銭湯での気づきでした。笑

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