99%よりも大事な1%
人は自分のことで見たくない部分があると、本当に巧妙に見ないようにする。
それは人と話してるときに思うこともあるけど、自分のことを省みて思うことがよくある。
よっぽどそこを見られると都合が悪いと考えてるようで、何重にもセキュリティーかけて、それを見れないようにする。
わかったと思っても、それはダミーの答えだったり。
だから心理学的な深堀りや、精神分析のような論理的なやり方では、そこにはたどり着けないと思う。
分析している者自身がそれを避けようとしている、そのもの自身だから。
でも、いつの間にかそれをタブー視してしまったそれは、そう思い込んでしまっただけで、ブラックボックスにしまいこんでなにが入ってるかすらわからないような状況だとしても、光をあててみれば中身もわかるし、それを整理することができる。
ただ、それは論理ではたどり着けない。
たとえ、人間の99%は論理や分析することでたどることができても、1%の大切な部分はわかることができない。
その99%の中でいくら考えても、残りの1%は考える対象として感じたり掴むこともできない。
その1%は、幸せや地位とか名誉とかお金とか目的とか、そういうものを追うことから、自分の人生を生きはじめたときに、だんだんとわかっていくことなんじゃないかなぁと思う今日この頃でしたとさ。
ではまた!