思考の隙間
思考の隙間の、何も考えてない状態を見つけるようなことを昔はしていたけど、それは見つけようとして見つける物ではない。
そもそも思考の隙間を見つけることが、本当に必要なのだろうか。
もともと僕らは思考で埋め尽くされてるわけではなかった。
思考が広がることのできる空間があるから、思考が生まれるんだ。
もともと空っぽの部屋だったのに、隙間がわからなくなるくらい思考という荷物を部屋に詰め込んでしまったのは誰なのだろうか。
その荷物で窮屈に感じているのも、隙間が見つかれば、住みやすくなると考えているのも自分自身。
思考という荷物を、自分が作り出したものであることを、自覚すればいい。
ではまた!
なんとなく思考の隙間のイメージ。