こころのおと

日々の気づいたことを綴るブログ。

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

思考の隙間

思考の隙間の、何も考えてない状態を見つけるようなことを昔はしていたけど、それは見つけようとして見つける物ではない。そもそも思考の隙間を見つけることが、本当に必要なのだろうか。もともと僕らは思考で埋め尽くされてるわけではなかった。思考が広が…

暗闇の中の光

絶望の中には希望が隠されている。その光は、いままで見たことがないくらい輝いているけど、絶望という暗闇が深すぎて、あなたはその光を感じことができない。でも、その暗闇の中でその光を見つけたとき、たとえその暗闇が消えなくても大丈夫。もう、あなた…

チョンマゲ自覚

こんばんは。さっき東北のとある場所に来たのですが、めっちゃ寒いです。もうニット帽とか、かぶれるもんならかぶりたいと思うくらい。そんなこと考えてたらとある駅でちょんまげの子供を発見。カツラではなく、地毛で。マゲを結ってるところ以外、全剃り。…

『いまここ』と『わたし』

より良く生きるために、『いまここ』にいようとすることなく苦しみから逃れることを、『いまここ』に求めず『いまここ』という概念にも縛られることなくあなた自身を生きていくあなたを幸せにしてくれるのは、『いまここ』という瞬間ではなくいまこの瞬間に…

あなただけの世界はあなただけじゃないよ。

誰かがいるから、なにかを感じることができてなにかが起こるから、そこから学ぶことができるあなた以外に誰もいなくて、なにも起きなかったら、学ぶことができるだろうか。そう考えれば誰かに腹をたてるのも、出来事に翻弄されるのも、そしてそれを越えてい…

どんなに成長しても

どんなに成長しても、哀しみも喜びもなくならない。それを感情として生み出すのもあなたで、それを感情として感じるのもあなただから。なんとなく心のことを学んでいる人は、その感情と付き合わなきゃいけないとか、向き合わなきゃいけないと考えがちだけど…

受け入れましょうと言われても。

受け入れるというのは案外難しい。 受け入れたくない自分自身がいるからこそ、まだそれを受け入れられてないのであって ただ単に受け入れようと思っても、そうは問屋が卸さない。 それを受け入れたくない自分自身を見つめてこそはじめて分かることがあり そ…

怒りという荒波に…

最近やけに批判されたり、怒りをぶつけられることが続いていた。自分が反省する部分はキチンと省みつつ、批判それ自体は相手がどこに引っ掛かってるか見えるから、そんなに苦じゃないんだけど、とある言葉を受けて、久しぶりにいろんな感情が渦巻く熱いもの…

我が家

今週ちょっと気になることがあって、そんな自分を見つめていたんだけど、いまの僕には、私自身を見ること、観ること、看ることのどれも必要な気がする。同じみるという行為でも、見る、観る、看るで、その行為をする私自身の在り方が違う。これは個人個人が…

瞬間のまたたき

今朝、仕事をしていたら、ふと不安になる時間がもったいないという考えが起こってきて、笑ってしまいました。一年前は、生きることにも、仕事にも不安というものしかなかったのに、そんな風な考えが起こってくるなんて、大きく変わったんだなぁと思って。笑…

なにかになろうとするから

なにかになろうと頑張るからなれなくて 壁を乗り越えようと必至になるからこえられなくて 苦しみから逃れようとするから苦しみは消えず 楽になろうとするから、楽になれない。 ただそうあればいい。 そうなるために何かが必要と考えているのは一体誰だろうか…

ネガティブとポジティブの絵の具

ネガティブな考えを、ポジティブな考えに置き換えて辛さから逃れようとするのは、とても難しい。 それは黒い絵の具に白い絵の具を混ぜて、純白を目指すことに似ている。 黒にいくら白を混ぜても、完全な白にすることはできない。 でも黒の絵の具の量がどんな…