潜在意識というヤツ
こんばんは。今年も残すところ30時間を切りましたね。
僕も明日から帰省するので、今日は自宅の大掃除を済ませ、今晩は冷蔵庫のなかの余り物ご飯です。白菜とシーチキンの味噌パスタ。白菜とパスタの組み合わせってちょっと抵抗あったんですが、意外にも美味しくてびっくり。
さて、今日のブログは潜在意識というものについて
というのも、昨日くらいから、やたらその単語とか話があちらこちらから聞こえてくる機会が多く、なんとなく自分の整理のためにも書いておいたほうがいい衝動に駆られたのでちょっと書いてみます。
このブログを覗いてくれるような方は、潜在意識(無意識)という単語はすでにご存知かと思います
一般的にはいわゆる顕在意識に対して、普段意識することのない領域とされていて
割合で言うと、顕在意識が1に対して、潜在意識は9とも言われています。
なので、人間の行動や思考は無意識の力によるものがとても大きく
その無意識を書き換える為のメソッドや方法論が世の中にはたくさん出回っています。
そのメソッド自体には今回は触れませんが、潜在意識という言葉自体が、なんだか自分の意識できない、手の届かない領域という意味を含んでいるような気がして、ちょっと違和感を感じるのです。
顕在意識と、潜在意識って、聞いた途端になんとなく分けるじゃないですか。
顕在意識は意識できて、潜在意識は意識できない別の自分なんだって
でも、その顕在意識と潜在意識って分けるボーダーラインはありますか?
あったとして、そのラインは一体だれが設定したものなんだろう。
だれが無意識を自分の手の届かないところという前提で、無意識を書き換えよう、アフォメーションで無意識に自分の願いを刷り込もうとしているんだろう。
顕在意識も潜在意識も、どちらも私自身ではないでしょうか。
そしてそれを一生懸命している自分自身は一体どんな自分なのか。
それを分かったときに、やるかやらないかは自分で簡単に選べるように思います。
その手の届かない無意識の部分は、自分が意識できたら無意識とは言いませんよね。
そして、それは自分の力で出来ることだと思います。
ではまた!