無限という有限
『無限』に、無限という概念をつけたとたんに、それは有限というものに変わる。
無限というものは、すでに概念だからだ。
なにが言いたいかというと、ほんとうに無限なものですら、そうやって規定をすることができる僕らの考えっていうのは、それだけ強力なものということ。
よくも悪くも。
そうやって自分自身を見つめていくなかで、ひとつひとつ自分が規定しているものを発見していく度に、それも自分の規定や、概念や、考えにすぎなかったんだなぁと思えるようになってくる。
そうしていくのが、人生を生きるうえで、とても大切なんじゃないかと思う。
それは自由手に入れる道ではなく
自由に戻る道だからだ。
メビウスの輪から抜け出す道だからだ。
フルで聴いちゃった笑
ではまた!