わかること、わからないこと
一流のアスリートが、その体感覚を僕に話してくれたとしても、きっと僕は想像という思考の中でしか理解できない。
自分の知覚の外の領域は、それを経験しないと、共有することは出来ないから。
想像は想像にすぎない。
いつも理解は経験を通して起こる。
だから、考えるよりも行動することが大切だと最近は本当に思う。
『わからない』ことを考えてても、わからないんだよね。
背伸びして、無理にわかろうとしたり、そういうものなんだって思い込もうとしたりするより、それがわかるところまで行ってみたほうが、絶対に楽しいよ。
わかりたかったら、わかるためにいまできることをやること。
真剣にやりきること。
そうしたら、自然とそういう感覚や理解が自分のなかで生まれてくるんじゃないかなぁと思っています。
なにはともあれ、オリンピックに出場された選手の皆様、お疲れ様でした。
感動をありがとう!!
苦しみを抱えてる人は…
精神的な苦しみを抱えてる人は幸いだ、と今なら心から思える。人は問題を抱えない限り、なんとかしようとしないから。たとえ迷ったとしても、盲信せず、誠実に、ひたすら自分と向き合えた人は、どんどん変わっていくし、その苦しみが終わったとき、人知れず輝ける人になってるんだと思う。
自分と向き合うこと
自分と向き合うことって、ダメな自分を倒したり、なくすこととは違う。
その自分を変えようとしたり、乗り越えたりするのともちょっと違う。
そのままの自分を知ること。
そのままの自分とは何か、考えることではなく、知ること。
とても精妙だけど、とても大切なことのように思う。
考えることと、結果
頭で考えることは必ずしも賢い結果を生むとは限らない。
心で素直にそうだと思ったことはスッて理解できるし、頭で考えた理屈をすべて飛び越える力を持っている。
どんなことでも本当のことっていうのは、自然と分かるようになってるんだよね。
でもそれすら頭はああでもない、こうでもないと考えたがる。
満足について考えてみた。
飛躍への扉
人よりも優れている?
昨日飲み会で思ったこと。